Nishika Image Finderは、Nishikaがデータ分析コンペティション(※)を通じて蓄積した画像検索AIに関する知見をもとに開発した、最高水準の精度を誇るEC向け画像検索AIです。
EC事業者のデータを活用した検証にて、GoogleのVision API Product Searchを上回る精度を示しています。
※)データ分析コンペティション:数百人のデータサイエンティストがAIの精度を競い合い、優勝した精度のAIが主催企業に提供される、AIの開発手法。
最高精度のAIを搭載した、様々な形状のEC商品に対応した画像検索AIです。
データ分析コンペティションを通じて蓄積した知見をもとにNishikaが開発した画像検索AIは、圧倒的な精度を誇り、あるEC事業者様のデータを活用した実験で、GoogleのVision API Product Searchを上回る精度を示しました。
未学習の状態でも他の画像検索システム以上の性能を示しますが、ユーザーのフィードバックによる学習で、貴社商品に合わせて更なる精度向上が可能です。
約150万のEC商品画像に対する画像検索精度で、Google社の提供するVision API Product Searchを上回る精度を示しました。
MRR (Mean Reciprocal Rank), Recallのいずれの指標でも、10ポイント近く上回る程度を示しています。
約50万件の商品をECサイト上で販売されているA社様では、商品種類の多さが理由で、実用水準の画像検索システムの導入ができない状況でしたが、Nishika Image Finderの導入により、未学習の状態で80%程度の精度(※)を実現。大量の画像から正しい画像を探し当てることに成功し、学習しない状態でも一定の有用性を示すことに成功しました。
※)Recall@10による評価
まずは簡易に・最小規模で導入を開始できるものとなっています。
弊社からはAPIを提供。利用サービス側の仕様に合わせた実装が可能です。
高負荷にもスケーラブルに対応可能なAPIサーバーを提供します。
利用されないサービスにコストがかけられている状態が何より避けるべきです。弊社APIをコールいただいた件数に応じた料金体系としています。
スクラッチでの開発に比べて、以下の強力なメリットがあり、選ばれています。
Nishika Image Finder
画像検索AIをスクラッチ開発
精度
未学習の状態でも最高水準
Nishika Image Finderと同水準を達成するには、
データ分析コンペで入賞できる能力のデータサイエンティストが必要
費用
初期導入:数十万円
APIコール:数万円/月〜
開発費用は最低数百万円。
十分な精度を実現するには、1000万円以上の費用をかけて能力のあるデータサイエンティストが必要
導入スピード
APIは開発済みの状態のため、必要なのはWebサービス側とのInterafaceすり合わせのみ。
1ヶ月以内に利用開始可能
AIモデルの開発、さらにAPIの開発も含め数ヶ月必要
環境構築
APIサーバーはNishikaが提供するため、クラウドサービスの契約・運用は不要
自前でのAPIサーバー環境構築が必要
ご相談いただいてから間を置かず、動作テストが実施可能です。
画像検索AIごとに得意とする画像の特徴があります。無償でご相談に乗らせていただき、お客様の商材に適切なAIソリューションをご提示します。
お客様の商材の画像をいただき、AIの検索対象となるように処理を行い、実際の検索テストを行います。
このテストは1-2週間ほどで実施可能です。
お客様の提供されるサービスとのAPI接続を行います。
Nishika Image Finderの強みは、運用するほど学習により精度が高まることです。
エンドユーザー様からのフィードバックを学習データとして蓄積、定期的な性能改善を行なっていきます。