深層強化学習による戦闘機AIエージェント開発

防衛装備庁様
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BACKGROUND

背景

防衛装備庁様において、戦闘機を対象としたAI技術研究の一環として、空対空目視外戦闘における空戦行動判断モデル(エージェント)を構築したいというご要望があり、同種コンペとしては初のコンペ運営事業者としてNishikaを選定いただきました。

WHAT WE DO

取り組み

2機編隊の戦闘機が行動判断を行いながら戦闘を行うシミュレーション環境を構築。深層強化学習にも対応した、国内でも他に例のないコンペ環境を実装・提供しました。

オンラインゲームのスプラトゥーンなどでも使用されている、強さの近いエージェント同士をマッチングさせ、対戦結果に応じてレーティングを変動させるGlicko-2 ratingも組み込んだシステムを実装しました。

このシステム上で参加者の投稿した戦闘機エージェントを戦い合わせ、最強のエージェントを決定しました。

ACHIEVEMENT

成果

500チーム以上の個人・企業が参加し、競い合いました。

戦闘機シミュレーションの深い理解に基づくルールベースの動き、深層強化学習により生成した動きなど様々なアプローチが提案されましたが、結果としてコンペホストから提供した行動判断モデルを、半数程度のチームが上回るレーティングとなりました。

プレスリリース
防衛装備庁:「空対空目視外戦闘に係る機械学習コンテスト(空戦AIチャレンジ)」の開催
Nishikaは、8000名超の実装力に強みがあるデータサイエンティストを抱える集団として、多様なテーマの実績があります。
以下もご覧ください。

AI導入事例

■ Nishikaとは

Nishikaは、数百人のデータサイエンティストがAIモデルの精度を競い合い、最も良い精度のソリューションをクライアント企業に納めさせていただく開発手法「データ分析コンペティション」を提供しています。
各領域に強い数千名の登録データサイエンティストの力を借り、他のどの開発手法よりも高い性能のAIモデルを開発することが可能です。

また、コンペティションを通じて幅広い領域のAI開発を手掛けさせていただいている実績を活かし、これからAI開発に着手するが、広い視点で相談に乗ってほしい、という企業様に対しても、実績の確かな手法を携えたご支援をさせていただくことが可能です。